家は建て替えではなく、リフォームの時代
2016/12/28
みなさま、こんにちは。
きれいだいすきクラブ編集長のサマンサです。
夜、就寝時に。お風呂に入っている時に。
以前の私は、寒くて寒くて凍えていました。
築40年の家は、お風呂に入っていても、極寒の空気を感じながら・・・・(凍)。
この時期はお風呂に入ることも寒さとの戦いだったわけです。
「とにかく何でもいいから寒さから逃れたい!」と思うだけで、
家についてや住むことについては、ぼんやりとしか考えていませんでした。
今はやっと家を建て替えることができ、
”あったかい生活”なるものを獲得できました。
だから、家って『建てること』で生活を保てるんだと思っていたら・・・
最近、とある方のFacebook投稿を見て、驚きました。
これからは「家は建て替えではなく、リフォーム」という事実。
ポイントは、
「相続税対策のためアパートをどんどん建てさせたり、
質の低いローコスト住宅の新築を追い求めることを国は応援していない」。
***Facebookに掲載されていた内容はこちら***
↓ ↓ ↓
<三条リフォーム会社・フォレストスタジオの松永代表の投稿より(掲載承諾済)>
空き家を改修し、子育て世帯や高齢者に賃貸する際、
住宅の所有者には住宅改修費として最大100万円の補助、
住宅を借りる人には最大月4万円の家賃補助が、来秋から始まるようだ。
2013年には820万戸の空き家が、2033年には2100万戸に増加するとの試算がある。
住宅全戸に占める割合はなんと30%だ。
相続税対策のためアパートをどんどん建てさせたり、
質の低いローコスト住宅の新築を追い求めることを国は応援していないのですよ。
良いものを直し直し利用するというもったいないの美徳を見直さなきゃならない。
そこで早速、リフォームのフォレストスタジオの松永さんに
コメントをいただきました。
高橋さん、取り上げていただき、ありがとうございます。
家族に合った間取りにリフォームして手直ししていけば、
まだまだ立派に生活していくことのできる住宅が多いです。
今までのように住まい勝手に合わなくなったから、
既存の家を出て新築したり、壊しては建てるという風潮は、既に時代に合っていません。
家族の思い出の詰まった愛着のある住まいをきちんと手入れしリフォームして住んでいくと、
人が歳を重ねて味わいが出るように、住まいも何とも言えぬ味わいが出ます。
それが、良いものを長く使う「もったいない」の日本人の美学、と感じています。
松永さん、ありがとうございました。
住まいにも自分の思いを込めることができたら、リフォームに自信が持てそう。
リフォームメーカさんに「こんな家に住みたい」と会話ができるのが、なんだか楽しみになってきました。
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新潟の家を暖かく変えるリフォームのフォレストスタジオ